運動時の水分補給は、体温の上昇を抑え、よいパフォーマンスをするために欠かせません。
また、動ける体を作るためには、補食が必要になることもあります。
そこで、それらの摂り方について、女子栄養大学の上西一弘先生に伺いました。
お話/女子栄養大学栄養学部教授・上西一弘先生
1〜7の質問をクリックすると回答が表示されます。
「発汗量=必要な水分量」なので、運動の前後で体重を量り、引き算すると、必要な水分量が具体的にわかります。
途中で水分を摂ったときはその分量を記録しておき、算出した数字に足しましょう。
✽日本体育協会では「運動強度と水分補給の目安」を発表しています。
これも参考にしてみてください。
http://www.japan-sports.or.jp/
材料(1L分)
作り方
砂糖とレモンの絞り汁の量はお好みで調整してください。
監修:女子栄養大学 栄養学部 教授 上西一弘先生
専門は栄養生物学。
特にヒトを対象としたカルシウムの吸収・利用に関する研究をし、
成長期のライフスタイルと身体状況、スポーツ選手の栄養のアセスメントなど研究しています。