INTERVIEW
インタビュー

サーモスの新シリーズは手入れもシンプル ケータイマグは杉野遥亮の山登りの必需品に
VOL.4
YOSUKE
SUGINO

サーモスの新しくなったJNL-Sシリーズは手入れもシンプル
ケータイマグは杉野遥亮の日常生活の必須アイテムに

杉野遥亮

2024年でブランド120周年を迎えるサーモス。進化した定番の人気商品、真空断熱ケータイマグ JNL-Sシリーズを杉野遥亮さんに体験していただきました。また、杉野さんの生活シーンでサーモスがどんな存在なのか。これまでを振り返りながら語ってくれました。

今回のケータイマグのJNL-Sシリーズは初めて持ったとのことですが、使ってみて、いかがでしたか?

まずは保温力の高さに驚きました。朝、はちみつ紅茶を入れて来たのですが、夕方に差し掛かる今でも温かく飲めて…。家で飲む時よりずっと温かいままです。

実は、大人になってからケータイマグを持ち歩く丁寧な生活に憧れていたんです。自分の生活を大切にしているような気がしていて。実際に使ってみると、コンパクトで持ち運ぶのにちょうどよい大きさと重さです。そして見た目もシンプルなのでどんなシーンでも持っていきやすいです。

あと、どうしても洗う時が面倒くさいと感じてしまいますが、新しいJNL-Sシリーズは食洗機対応とのこと。これはうれしかったです。お手入れもシンプルなのが一番ですから。ドラマをきっかけに山登りが趣味になりそうなので、山登りのお供になっていきそうです。

サーモスは常に“心地よさ”を提供し続けていますが、ご自身が心地よいと感じるモノを教えてください。

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僕にとって“心地よさ”はシンプルなことに直結している気がします。服装だと分かりやすいですが、機能性やデザイン性よりもより本質に近いものや、本質が磨かれていることを大切にしていて。それこそ素材とかにはこだわりますし、歴史あるブランドも好きです。やはり長い間、愛され続けてきているのは本物の証なので。“信頼”が置ける一つの基準にもなると思います。

サーモスはブランド120周年というターニングポイントを迎えていますが、ご自身のターニングポイントについて教えてください。

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120年は本当に凄いですよね。僕は俳優をやり始めてからまだ10年も経っていないですから。きっとサーモスにもさまざまなターニングポイントがあったと思います。

ちなみに僕のターニングポイントは、コロナ禍です。それまでは誰かの言うことを聞いて動くことが当たり前と思っていて、自分がどう感じているかを考える時間も余裕もありませんでした。ただコロナ禍に入って2カ月ほど仕事がなくなったとき、意外と自分が仕事をしんどいと感じていたこともあったと気が付きました。そして自分がやりたいこと、自分が好きなことは何だろうと考えるようになったんです。それまで、自分に価値がなく恩返しすることでしか自分の価値は出てこないと思っていたのですが、その考えを見つめ直し、周りの目を気にしすぎないように心がけるようにしました。そうしたら世界が一変して。仕事に対する好きという気持ちも大きくなり、今できることの100%を注ぎたいと思うようになっていきました。

今は、自分を大切にしながら、好きなものに囲まれて過ごしています。サーモスのケータイマグもその一つになりそうです。

PROFILE

杉野遥亮
1995年9月18日生まれ。千葉県出身。2017年に映画「キセキ ―あの日のソビトー」で俳優デビュー、2019年に「スカム」(TBS系)で連続ドラマ初主演を果たした。大河ドラマ「どうする家康」(NHK総合)では徳川四天王の1人、榊原康政を演じた。「ばらかもん」(フジテレビ系)、映画「東京リベンジャーズ」シリーズなど話題作に多数出演。現在、山岳医療をテーマにした「マウンテンドクター」(毎週月曜夜10:00-10:54、カンテレ・フジテレビ系)で主人公の宮本歩を演じている。
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