INTERVIEW
インタビュー

取っ手が手にフィットして、持ちやすい。フライパン KFM・KFJシリーズは頼もしい味方
VOL.6
ASUKA
KIJIMA

取っ手が手にフィットして、持ちやすい。
フライパン KFM・KFJシリーズは頼もしい味方

貴島明日香

2024年でブランド120周年を迎えたサーモス。用途に合せたサイズが豊富な取っ手付きフライパン KFM・KFJシリーズを貴島明日香さんに体験していただきました。また、貴島明日香さんが実際に使ってみての感想や生活シーンで調理器具がどういう存在なのか。これまでを振り返りながら語ってくれました。

フライパンKFM・KFJシリーズを使ってみて、いかがでしたか?

持って最初に思ったのが、“持ちやすい”でした。取っ手が手にフィットしているから、力を使わずに持てて軽く感じるんですよ。料理をしていると、自然とフライパンを持ち上げたり揺すったりするので、自分に合っていないフライパンだと少し疲れてしまうのですが、そんな気持ちが全く起きないのは本当に素晴らしいと思いました。

あとコーティングがすごい! 少量の油でサラッと炒めることもできますし、食材がこびりつきにくい。料理は見た目も大事なので、せっかく作れたものをお皿に取り分けるときに失敗はしたくないんで、これは頼もしいと思いました。

自炊をすることは多いですか?

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恥ずかしいことに、料理を真剣にやりだしたのはここ1年くらい。最初は、どのフライパンで炒めても同じだと思っていたのですが、使っていくと明確な差があることに驚いて…。気づいてからは、自分に合った調理器具を選んで使うようにしています。

ちなみに、今回、使用したフライパンは“深型”だったことが私の好みでした。ちょっとしたものを茹でるときにわざわざお鍋を出すのは洗い物も増えるし…と思ってしまうタイプなので、一つのフライパンで“炒める・茹でる・煮る”ができるのはすごく大事。パスタも1~2人前なら十分茹でることができるし、カレーもフライパン一つでできそう。調理器具ひとつでモチベーションも上がるし、料理の幅も広がる気がします。

サーモスは常に“心地よさ”を提供し続けていますが、ご自身が心地よいと感じるためにしていることを教えてください。

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20代前半は誰かに認められたいという気持ちが強かったのですが、20代後半になってやっと「自分が喜ぶために何をすることがいいのかな」と“自分”を中心に据えて考えるようになりました。それはもちろんプライベートも同じで、結婚もそのうちの一つです。

ただ自らが気持ちいい、楽しいと感じるためには、自己肯定感を上げていかないと難しいとも感じています。今も悩んでしまうことはありますが、どうしたら自分を認められるのか、自分が幸せになるためには、心地よく過ごすためには…を考えながら過ごしています。

サーモスはブランド120周年というターニングポイントを迎えていますが、ご自身のターニングポイントについて教えてください。

120周年は本当にすごいですよね。技術が引き継がれて改良を重ねて今があると思うと、本当に素敵だなと感じます。

私のターニングポイントは、やはり朝のテレビ番組のオーディションを受けたことです。実は2回受けているのですが、1回目は落ちているんです。そのときは、聞かれたことを上手く答えたいという気持ちが強くて、それが私らしくないと見抜かれていたのだと思います。

その翌年、母の「失敗してもいいからどんなことにも挑戦していいんだよ、帰る場所はあるんだから」という言葉を支えに、今の自分を評価してもらおうという気持ちで受けました。そうしたらうれしいことに合格して。結果を知ったときは夢のようでした。

それからは生放送の番組に毎日出演するということでメンタル面も鍛えられましたし、実際に仕事の幅も広がりました。あのとき、ありのままの自分でぶつかって良かったと思います。母の言葉は今でも心に残っています。

PROFILE

貴島明日香
1996年2月15日生まれ。兵庫県出身。モデルとしてデビュー。2017年から「ZIP!」(日本テレビ系)の第7代お天気キャスターを担当。2022年に卒業するまで5年間も生放送に出演し続けた。GIRLS AWARD、神戸コレクションなどショーにも出演、CM・広告、女優業などで活動するほか、YouTubeチャンネルを開設するなど幅広く活躍中。
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