中高生といえば、ジャンクフードやお菓子が食べたい年頃。しかしながら、竜一朗さんは「お菓子は好きだけどほとんど食べない」と言います。周りに流されない強さの秘訣は、12歳の頃に学んだ食事トレーニングで、食の絶大なる効果を身をもって体験しているから。そして、「一流のプロ野球選手になる」という夢への道のりが、しっかり見えているからに違いありません。
所属するシニアチームの練習は週末がメイン。分刻みのスケジュールを実行するためには家族のサポートが欠かせない
5年生の最後の頃には手応えを感じていた。
クラブの練習は基本的に週末。朝6時半に市川に集合して、17時半から18時くらいまでです。平日は自主練なので、だいたい16時に家に帰ってきて、公園で壁当てしたり庭で素振りしたり。2時間ほど練習します。
野球は小学校4年生になるちょっと前くらいに始めました。それまでサッカーチームに入っていたんですが、いつかは野球をするって決めていてキャッチボールはよくしていたんです。
最初の頃は試合も出られなかったし、上手くなかったけれど、(市川シニアで)コーチをしているお父さんがダメなポイントを的確に教えてくれたので、5年生になる頃には一番などの上位打者になり、ピッチャーとして試合でも投げられるようになってきました。5年生の最後の頃には、球が速いと驚かれることが増えて自分でも手応えを感じるようになりました。侍ジャパンやジャイアンツジュニアに選ばれたりするようにもなりました。
野球は小学校4年生になるちょっと前くらいに始めました。それまでサッカーチームに入っていたんですが、いつかは野球をするって決めていてキャッチボールはよくしていたんです。
最初の頃は試合も出られなかったし、上手くなかったけれど、(市川シニアで)コーチをしているお父さんがダメなポイントを的確に教えてくれたので、5年生になる頃には一番などの上位打者になり、ピッチャーとして試合でも投げられるようになってきました。5年生の最後の頃には、球が速いと驚かれることが増えて自分でも手応えを感じるようになりました。侍ジャパンやジャイアンツジュニアに選ばれたりするようにもなりました。
額に入った侍ジャパンU-12時代のユニフォームには、当時の監督仁志敏久さん直筆の激励メッセージが添えられている
夢はプロ野球選手。そこまでの道は見えている。
将来は、ピッチャーに専念して球界でもNo.1のプロ野球選手になりたいです。投手は責任が重いけれど、自分が投げる姿でみんなを熱くさせられるところが好きです。大量の得点差で勝つよりも、緊迫した試合で競り勝つ方が燃えます。
その夢を叶えるために、まずは今所属する市川シニアでチーム一丸となって、出る大会はすべて勝ちたいです。中学を卒業したらプロ野球選手を多く輩出している高校に進学して、そこで全国の人に名前を知ってもらえるような活躍をしたいです。プロになった後のことはそんなに考えてないですが、そのレベルまで行ったら海外にも行ってみたいと思います。
今はまだまだ。ヒットばかりなので、技術とパワーを身につけてホームランを量産できるようになりたいです。それに、ケガが多いので身体を強くしなければいけないです。
その夢を叶えるために、まずは今所属する市川シニアでチーム一丸となって、出る大会はすべて勝ちたいです。中学を卒業したらプロ野球選手を多く輩出している高校に進学して、そこで全国の人に名前を知ってもらえるような活躍をしたいです。プロになった後のことはそんなに考えてないですが、そのレベルまで行ったら海外にも行ってみたいと思います。
今はまだまだ。ヒットばかりなので、技術とパワーを身につけてホームランを量産できるようになりたいです。それに、ケガが多いので身体を強くしなければいけないです。
もともと朝が苦手だったという母博子さん。子どもたちの笑顔見たさに朝4時から弁当をつくる生活を続けてこれた
※2016年9月 公開