2024年 サーモスは
ブランド120周年を
迎えました。
2024年 サーモスは
ブランド120周年を
迎えました。
ニュース
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サーモスブランド誕生120周年を記念したポップアップイベント「次の心地よいをつくる。THERMOS 120th Anniversary Event」を開催しました。
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ブランド誕生120周年を記念して、サーモスの歴史や製品の魅力を楽しく知ることができるイベントを開催します。
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サーモスブランド120周年を記念して豪華賞品が合計360名に当たるキャンペーン実施中!
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INTERVIEWインタビューブランド120周年を記念し、
6人の著名人とサーモスの
製品体験をお届け。 -
CM
120年の歴史
12のトピックスをご紹介。
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1904年サーモスブランドの誕生
1904年、ドイツにて、ブルガーが「THERMOS G.m.b.H.(テルモス有限会社)」を設立し、サーモスブランドが誕生、商品としてガラス製魔法びんの生産を開始しました。
ブランド名の「THERMOS(=テルモス)」はギリシャ語で「熱」の意味を持ち、英語では「サーモス」と読みます。
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1907年世界・日本に広がるサーモス
1907年にはイギリス、アメリカ、カナダでサーモス各社が設立されました。これ以降、急速に世界中に魔法びんが普及し、各国の遠征や探検などにサーモスの魔法びんが使用されるようになりました。明治時代には日本にも魔法びんがやってきます。
「驚くべき発明なる寒暖瓶」と表記してドイツ サーモス社製の魔法びんを紹介しています。その後もガラス製魔法びんやクーラーボックス製品などが輸入され、利用されていたようです。
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1930年英国王室御用達の認証を得る
1930年、サーモスの製品は、英国王室から御用達の証である紋章をつける権利を得て、広告にもその紋章が記載されています。
このころにはサーモス製品は世界中で認知され、信頼されるようになりました。
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1978年ボトル第一号アクトステンレスポット発売
1978年 当時の日本酸素株式会社が、世界初の高真空断熱ステンレス製魔法びん「アクト・ステンレスポット」を発売しました。それまでガラス製が中心だった魔法びんの世界で、ガラス製の弱点を克服した“割れない” という新しい価値を提案し、ステンレス製魔法びんという新たな市場を切り拓きました。
なお、この当時はまだサーモスを日本酸素が買収しておらず、日酸ブランドとして製品を展開しておりました。
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1989年真空保温調理器 シャトルシェフ発売
魔法びんの技術を応用して、保温することで調理ができる真空保温調理器「シャトルシェフKPA-3000/4500」が発売されました。調理台でつきっきりにならなくてすむ、エネルギーと時間を節約できる製品として、爆発的にヒットしました。
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1998年業界初「真空断熱スポーツボトル」の開発
マイボトル感覚で使える「イージードリンクボトル (FBE-500/700)」を発売。
保冷専用の「スポーツボトル」という新ジャンルの製品がそれまでの「コップに注いで飲む」という従来の水筒の常識を超えた、チャレンジングなコンセプトの製品として市場に受け入れられ、今ではスポーツシーンの必需品として広く使われております。
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1999年真空断熱ケータイマグ発売
1999年 冷たい飲みものだけでなく温かい飲みものも、直接口をつけて飲むことができる「真空断熱ケータイマグ(JML-351F)」を発売し、マイドリンクを手軽に持ち歩くスタイルを提案しました。
翌年の2000年には、ワンタッチタイプのケータイマグを発売、こちらは現在販売されているJNLシリーズの初代の原型製品であり、現在でも進化を続ける人気のタイプとなっております。
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2009年真空断熱フードコンテナーの発売
温かいスープをランチで食べられる、スープジャーシリーズ「JBD-240/360」をサーモスとしてはじめて発売しました。このときの製品は現在のスープジャーとは異なり、保温容器の中にスープを入れる内容器をセットする構造でした。今では珍しくないスープジャーですが、温かいスープを持ち運ぶというスタイルが日本で受け入れられるようになったのはそれから数年後のことです。
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2010年マイボトルブーム
マイボトルブームでケータイマグが人気に。魔法びんも1人に複数本の時代がやってきました。ドリンクを直接飲めるケータイマグは、今では携帯タイプの魔法びん市場の半分以上を占めるほど定着しました。
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2013年真空断熱タンブラー市場の拡大
それまでギフト向けなど一部での展開のみであったタンブラーを、家庭用として発売。「氷が長時間たっても残っている!」という口コミとともにユーザーが広がり、ご自宅でのドリンクシーンで広く使われるようになりました。現在では多くのシリーズが出ています。
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2019年フライパンシリーズ 発売
サーモスの製品開発で培った技術と経験を生かし、新たにキッチンプラスというシリーズとして発売。独自のコーティングで長い耐久性を実現したフライパンや、料理の幅が広がる付属品の付いたセットなどをラインアップしています。
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2024年サーモスブランド120周年
おかげさまで、サーモスはブランド120周年をむかえました。
温度によるおいしさを、もっと多くの人へとお届けすること。
温度だけではない、新たなチャレンジへと向かうこと。
日々の暮らしの中に“心地よい”をふやしていくことが、魔法びんのパイオニアである私たちの使命だと思うから。
さあ、121年目に向かって。サーモスは、進みつづけます。